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楊枝のお加持と弓引き初め(大的大会・通し矢)


京都市では昨日が成人式。夢館では華やかな姿の新成人の方々とその晴れ姿を嬉しそうに見守る家族の方々を多く目にできました(*^^*) 1/17(日)には、また新成人の晴れ姿を見られる行事が三十三間堂で行われます♪ 1/17(日)蓮華王院 三十三間堂では「楊枝のお加持(やなぎのおかじ)」と「弓引き初め(大的大会・通し矢)」が行われます。 この日は境内が無料で開放され、多くの人で賑わいます。 「弓引き初め(大的大会・通し矢)」は、江戸時代の「通し矢」にちなむ大会で、全国から新成人や弓道の称号者など約二千人が参加する京都のお正月の風物詩のひとつです。 通し矢は9:00から新成人男性、新成人女性、称号者、決勝戦の順で行われます。 参加者は全員和服姿で、特に新成人女性の振袖袴姿で一列に並んで弓を射る姿は、とても美しく華やかです!(テレビのニュースでもよく報道されていますね) 見物客も多いので、近くで見たい方は早くから場所を取る必要がありますよ。 通し矢と同日に「楊枝のお加持(やなぎのおかじ)」という、平安時代からの伝統をもつという法要も行われます。この儀式では聖樹とされる「楊枝・やなぎ」で、本尊前で7日間祈祷を行った法水を参拝者に注いで、諸病を除くというもので、特に頭痛に効くと言われています。 【楊枝のお加持と弓引き初め(大的大会・通し矢)】 場所:蓮華王院 三十三間堂 拝観料金:大人600円 高校中学400円 子供300円 (※1月17日は無料開放) 開門時間: 8時-17時 アクセス:市バス206・208系統「博物館三十三間堂前」下車すぐ      京阪電車「七条」駅下車、徒歩5分 HP: http://www.sanjusangendo.jp


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